こんにちは。
広島県府中市でプラチナ世代の交流の場『プラチナサロン』を運営している佐伯です。

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 ラッセルの「幸福論」を学生時代に読んだ中で印象に残っているのが、「不幸の原因」の中での
「退屈と興奮」という言葉。退屈の反対は興奮で、「興奮」は、わたくし的には「わくわく感」がぴったり。
 先日のラテン音楽のライブ『Viva la 府中』が大盛況のうち、二人展の展示と同時に終わり、プラチナサロンに来るお客さんは、限られている。ライブの時は、60人以上の人が集まり、忙しかったけど、忙しい後の疲れは大したことはないもの。反対に、誰も来なくて暇にしていることは、結構疲れる。
 そうならないように、毎日のようにいろいろな教室や、イベントなどを行事予定表に入れている。今日の午後は、カラオケデーなので大丈夫だが、午前中は退屈してしまう。というより、何でここへ私は来ているのか存在の意味を失いかけてしまうことが恐ろしい。
 退屈しないように工夫すること、そして、退屈にも耐えうる力を養うことが不幸に陥らないためには必要なのでは・・・と思いつつ投稿記事を書いている。